精神科やカウンセリングに頼らずにあがり症を治した方法

僕があがり症になった原因

僕は中学2年生の頃からあがり症を強く意識するようになりました。クラスに気になる女の子がいて、授業中で当てられたりするとドキドキ緊張するようになってしまいました。

国語の本読みの時に緊張し過ぎて、声が上ずったり、手足が震えるようになり、あがり症の症状がどんどん酷くなって行きました。さすがにここまでエスカレートしてくると「こんな情けない奴が恋する資格はない」と思うようになり、彼女への思いも諦めてしまいました。

あがり症のせいで惨めな人生を送ってきました

それから社会人になり、就職してからもあがり症は治りませんでした。緊張のせいで、みんなが普通にできることができない現実が辛かったです。例えば、電話対応。緊張で相手の言っていることが理解できなかったり、伝達事項が覚えられなくて上司に怒られたり。受話器を持つ手がブルブル震えて、社内で笑いものにされたこともあります。

他の社員の人たちは、お客さんと気さくに談笑しているのに、自分だけは1歩踏み出した関係を築くことができませんでした。なぜなら、談話中に赤面してしまったり、視線が合うと挙動不審になってしまったり、オドオドして逆にお客さんの気を遣わせていました。結果、知らない間に担当を変えられていたんですが、その時のショックは大きかったです。自分は拒否されたわけですから。お客さんにメリットのないつまらない奴と思われたんでしょうね。

あがり症を治療したいけど・・・

こんな自分が嫌で仕方なくなり、あがり症を治療しようと決意しましが、どうしたらいいのか分かりませんでした。なんだか凄く大げさな気がして、精神科に行く勇気もありませんでした。カウンセリングも同じく行く勇気が出ません。結局、あがり症を治そうと思ってから、無駄にダラダラと時間が経っていました。できれば、自宅で自力で治療する方法はないのかなーと思っていたときに見つけたのがこちらでした。

「もう自分のあがり症を治すにはこれしかない!」という決意で購入を決めたんですが、1週間ほど続けたあたりで「こんな方法で本当にあがり症が治せるのか・・・」と不安になってきたんですよね。よく、自己啓発の本を読んで、直後はやる気満々だけど、数日で元の自分に戻るあれです。この教材でも同じ状態になってきたので「期待してたのに、このままだとマズイな〜」と思い、思い切って無期限・無制限のメールサポートを受けてみました。

返事はすぐに返ってきました。とても好感の持てる丁寧な文面で、僕が抱えていた不安や悩みにしっかり答えを返してくれました。そのおかげで、また気持ちがリセットできて、再び頑張ることができました。僕は教材に付属している音声を徹底的に聞きまくりました。お風呂に入っているときも、通勤電車の中でも、ご飯を食べているときでも、とにかく時間があればiphoneで音声を聞きました。

日常生活に変化が出てきた・・・!?

すると、ちょっと日常生活での自分の思考が変わっていることに気付きました。コンビニでお金を支払うときも、いつもなら「手の震えバレてないかな!?」って考えてたんですが、「この店員さんの対応は気持ちが良いなぁ」とか「テンパってるねぁ・・・新人さんかな?」と、自分のことではなく相手を観る余裕が出てきたんですよね。

そんな風に思考が変わってくると、苦手だった電話対応や接客も自然とできるようになってきて、人前でもあまり緊張しなくなってきました。どんな環境でも肩肘張らずに自分らしくいられるようになった・・・という感じです。

あがり症が改善された今でも、定期的にこの教材の音源は聞くようにしています。もし、あなたもあがり症を治したいけど、病院とかカウンセリングに行くほどでもないし、できれば自宅であがり症を治療したいって方にはおすすめです。

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